アクアリウム

水草水槽が崩壊…大量トリミングでやりなおし

こんにちは!にゃんすです。
これまで状態の良かった水草水槽が、先月くらいから状態が悪くなり始め、今月に入ってからは崩壊しかけのような状態に…
水槽の崩壊を防ぐため、水槽環境を見直してみました。

水草水槽の状態が改善しない

先月くらいから水草水槽の調子が悪いんです。
パールグラスやロタラなどの有茎草が葉っぱまでコケてしまいました。パールグラスは根本~真ん中あたりまでの葉っぱが溶けてしまったり、ロタラは同じ部分の葉が落ちてしまったりしています。
前景の状態も悪く、レインキーミニはコケまみれで成長も遅い。ストロギネも葉っぱが黄色くなってしまった。これもコケまみれ。
ストロギネってそんな水草ではないんですけどね。もっと青々とした水草です。

水草水槽の状態悪化の原因は…

水草水槽の状態が悪くなっている原因はなんだったのでしょうか。
これまではいい感じの環境を保っていたと思っていたのですが、何が変わったのでしょうか。
変わったこと、気になったことは次の3つです
・ テトラコケブロックの投入
 1か月前くらいに、テトラ社のコケ抑制剤「コケブロック」を使用してみました。使用から数日後に線状のコケの勢いが弱まったように見えたのですが、効果はそれだけ。不確かな情報ですが、一般的なコケ抑制剤には光合成を阻害するような成分も含まれていることから、薬剤の影響で水草の光合成が阻害され、水中の有機物が溜まっていったため、コケが増殖しているのかもしれません。
・ 水替えの状態
 基本的には、毎週50%の水換えをしているのですが、もしかすると水換えのタイミングや量に問題があったのかもしれません。用事があって水換えできない日が先月にありましたが、その前から状態はよくありませんでした。
・ 照明の状況
 これまでは、鑑賞面の状況もあって、照明を8時間以上点灯していました。最近照明の点灯時間を見直したものの、高光量がコケの発生を増やしていたのかもしれません。でも高光量だけが原因なら、有茎草の状態が悪くなった原因がわかりません。。。

以上を総合して、ある仮説を立てました。本当にあっているかどうかはわかりません。
① コケ抑制剤の利用によって、水草の光合成を阻害してしまった。
② 水換えが必要水準に達しておらず、水槽の有機物が溜まってしまった。
③ そのような状態にもかかわらず、高光量を維持したため、水草は伸びずコケだけが増えてしまった。

【テトラコケブロック】水草水槽にコケ抑制剤を使用した結果、コケは消えないがベタが繁殖行動を始めた… 我が家の水草水槽にだんだんとコケが増殖 これまで紹介してきた我が家の水草水槽ですが、なかなかコケが消えません。 この間、水...

心機一転、大規模トリミング

さて、原因を分析したので今度は対策編です。
まず、有茎草。バッサリ行きました。トリミングです。
葉っぱが残っていてもしかたないので、大胆に切ってしまいました。これまでの水槽の調子が悪かったので、新芽を出すのに時間がかかるかもしれませんが、今回はこれでやってみます。
ある程度育ったら差し戻しを行う予定です。今回は、差し戻す部分にもコケが広がっていたので見送りました。

外部フィルターエデニックシェルトV3の掃除

見たところ少し汚れが溜まっている感じがしましたので、外部フィルターのエデニックシェルトV3を掃除しました。ウールやスポンジ系のろ材を飼育水で揉み洗い、リングろ材は目に見えるゴミを取り除いて、飼育水ですすぐだけです。
フィルター内部から悪臭がすることもありませんでしたし、最低限のろ過は機能していると思われます。
ところで、エデニックシェルトV3はイタリアで生まれた外部フィルターらしいですね。どおりでカッコイイわけです。ドイツ系の某最強外部フィルターも大好きですが、イタリアも素敵です。

新アイテム:リバース・グレイン フレッシュ

過剰なアルカリ性成分と酸性成分全般を継続的に除去し、水質を中性付近の軟水(GH2前後)に調整維持しれくれるというこのアイテム。
水中のミネラルと酸性成分を除去してくれるということなので、おそらくゼオライトのようなイオン交換を行う樹脂が入っているものと思われます。イオン交換の効果は3か月。ろ材としての使用期間は2年だそうです。3か月後にどうするかは考えないといけないですね…
イオン交換機能があるのであれば、ゼオライトのように塩水につければ復活するはずですが、どうなのでしょうか。。。
普通のろ材と同じように、外部フィルターに投入することをオススメされていますので、指示にしたがって外部フィルターへドボン。

新アイテム②:リバース・リキッド フレッシュ

底床やろ過材に付着して酸化を防ぎ、コケの抑制はもちろん、生体が取込む事により餌食いや便秘が改善する効果もあるというこの商品。本当にそんな物質があるのかと思わなくもありませんが、信じるものは救われる…信じてみましょう。
おそらく、吸着系の物質が含まれているのでしょうね。酸化を防いでくれるらしいのですが、それがどういう理屈で生体の便秘につながるのかはよくわかりません。僕は生体が便秘しているかどうかも認識できない素人アクアリストなので、生体への効果は気にしないことにしておきます。

いろいろ書きましたがこのリバースシリーズは結構効果が高く、水質を安定させてくれるということで人気の商品です。
アクアリウム用品については、業者があまり化学的な情報を出してくれないので、どのような仕組みで機能するのかが、わからないものがほとんどで、我々消費者はメーカーかショップのおすすめを盲目的に信じるだけです。
そうなると消費者にとって、その製品が効くかどうかは他の消費者からの情報がかなり有益であると思っています。
きっと本当に効果のある商品もあると思いますので、ぜひユーザーさんと情報交換ができたらいいなと思っています。

作業完了

ひと通り作業を終えた水槽がこちらです。
リバースリキッドは水に溶いた片栗粉のように白濁しているので、水槽水も少し濁ってしまいました。
翌日になると2枚目の写真のように透明度が高まります。もう数日経過すると透明の水になると思われます。

理想の展開

① コケ抑制剤の中止で、水草の光合成を阻害する要因を除去。水槽内の栄養を消費して水草が成長。
② リバースグレインとリバースリキッドの効果で、水槽のミネラル分を除去。コケが生まれにくい水質へ。
③ 水草の成長とコケの抑制で、水草水槽が復活する。

こんな感じで回復してくれるといいなあ。

以上です。お読みいただきありがとうございました。ぜひ今後の水草水槽立て直しをご期待ください。