アクア情報

【テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき レビュー】メダカの産卵繁殖期に最適なメダカ用フード

にゃんす

こんにちは、アクアリウムブロガーのにゃんすです。

メダカの産卵繫殖期に欠かせないのが、繁殖用フード

メダカの産卵数や孵化率を向上させるには、メダカの栄養バランスを高いレベルで整える必要があるため、繁殖に特化したエサを与えることが望ましいです。

とはいえ、エサ用にブラインシュリンプを孵化させたり、ミジンコを育てたりするのは大変すぎます。

そこでオススメなのが、「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」です。

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」(表面)

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」は、メダカの産卵繁殖期をサポートするために、高タンパク・高脂肪をバランス良く配合しています。

また、産卵繫殖期に特化するだけではなく、オメガ3脂肪酸やアミノ酸バランスに優れた良質なタンパク質を配合することで、メダカの食いつきを高めています。

こうした工夫により、「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」を利用することで、総産卵数1.5倍、孵化率4.5倍を実現しています。
※ドイツ・テトラ社調べ

この記事では、「【テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき レビュー】メダカの産卵繁殖期に最適なメダカ用フード」について書いていきます。

この記事は自費で商品を入手してレビューしています。

スポンサーリンク

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」のレビュー

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」は、フレークタイプのメダカ用フードです。

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」(表面)

浮上性が高くメダカが食べやすいです。メダカは沈んでいるエサよりも、浮いているエサを食べる方が得意なので、エサの浮上性は重要です。

沈んでいく際は、ヒラヒラとゆっくり降りていくので、メダカが気付いて食べやすくなっています。

フレークのサイズは数ミリ程度で、メダカの口に適合したサイズです。

フレークの色は暗いオレンジ色です。

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」※目盛りの数字はミリです。

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」の栄養素

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」は、産卵繫殖期に最適なメダカ用フードです。

産卵数や孵化率を向上させるため、高タンパク・高脂肪をバランス良く高カロリーに配合しています。

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」の成分

粗蛋白質:50%以上

粗脂肪:13%以上

粗繊維:2%以上

粗灰分:10%以上

水分:6%以上

原材料:フィッシュミール、穀類、植物性蛋白質、酵母、エビミール、油脂、ミネラル類、藻類 他

  • メダカの食いつきを高めるため、オメガ3脂肪酸やアミノ酸バランスに優れた良質なタンパク質を配合
  • 高カロリーな原料を更に効率よくエネルギーに変換するために、L-カルチニンを配合
  • メダカの健康維持のため、魚の腸内に住んでいる善玉菌の栄養源になるオリゴ糖などの成分を配合(プロバイオティクス)
「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」(裏面)

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」を実際に使ってみた印象

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」を実際に使用してみました。

卵胎生メダカミクロポエキリアへのエサやり(テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき)

与えてみたのは、卵胎生メダカの一種「ミクロポエキリア・オレンジライン」です。

メリット
  • メダカの食いつきが良い
  • フレークタイプなのでしっかりと量を食べさせることができる
  • 実際に繁殖に成功している(「テトラ メダカ産卵繁殖用水つくり」を併用)
デメリット
  • 少し沈むスピードが早いかも
    → 食いつきの良さでカバーできている
  • 油膜が少し出る
    → 高栄養フードの宿命。食べ残さない量のエサやりが重要

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」を深堀り

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」を更に深掘りします。

メダカの産卵繁殖に更にこだわりたい場合、テトラ社の水質調整剤の「テトラ メダカ産卵繁殖用水つくり」を併せて使用することが推奨されています。

「テトラ メダカ産卵繁殖用水つくり」では、ヨウ素やミネラル類を添加し、メダカの産卵繫殖を促進することができます。

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」まとめ

この記事では、「【テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき レビュー】メダカの産卵繁殖期に最適なメダカ用フード」について書きました。

「テトラ キリミン 繁殖 + 食いつき」は、メダカの産卵繁殖期をサポートするために、高タンパク・高脂肪をバランス良く配合しています。

栄養素を工夫し、メダカの産卵繫殖に最適化されたメダカフードに仕上がっています。

また、テトラ社の水質調整剤の「テトラ メダカ産卵繁殖用水つくり」を併せて使用することで、更なる産卵繁殖を促進できます。

読んでいただき、ありがとうございました。にゃんすでした。

メリット
  • メダカの食いつきが良い
  • フレークタイプなのでしっかりと量を食べさせることができる
  • 実際に繁殖に成功している(「テトラ メダカ産卵繁殖用水つくり」を併用)
デメリット
  • 少し沈むスピードが早いかも
    → 食いつきの良さでカバーできている
  • 油膜が少し出る
    → 高栄養フードの宿命。食べ残さない量のエサやりが重要
スポンサーリンク
ABOUT ME
にゃんす
にゃんす
アクアリスト
アクアリウム歴20年以上 小学生の頃からずっと魚を飼っています。 アクアリウムを中心にいろいろなことを発信していきます。 最近、愛玩動物飼養管理士2級を取得。
スポンサーリンク
記事URLをコピーしました