買ってよかった

キャプチャーボードの選び方【参考にスプラトゥーン2の動画あり】

みなさん、キャプチャーボードを購入したのに、パソコンのスペックが足りないために、動画がカクカクしたり、動かなくなったりして、うまく録画できなかったことはありませんか?

せっかく高額な出費をして、最新のキャプチャーボードを購入したのにカクカク動画しか録画できなくてがっかりしている方、実は多いのではないでしょうか。

また、「Switchでスプラトゥーン2を録画したい!!けれど(ゲーミングではない普通の)ノートパソコンしかもっていないので、どのようなキャプチャーボードを選べばいいのだろうか…。」など、キャプチャーボード選びに悩んでいる方も、いらっしゃるかもしれません。

今回の記事は、そういったみなさんへ「低スペックパソコンにおけるキャプチャーボードの選び方」を紹介するものです。

キャプチャーボードで録画した動画がカクカクになってしまうのはなぜ?

まず、キャプチャーボードで録画した動画がカクカクになってしまうのはなぜか。という問題です。

これは「動画のエンコード方式」がポイントとなります

キャプチャーボードが、ゲームの映像などを録画する仕組みには、2つの方式があります。1つ目は、「ソフトウェアエンコード」方式。2つ目は、今回おすすめする「ハードウェアエンコード方式」です。

「エンコード」というのは、この場合、ゲーム機が発信する映像を取り込んで、動画データとして保存する作業だと考えてください。

例えば、ICレコーダーが、会話などの音を取り込んで、音声データという形で保存するのと同じように、キャプチャーボードは、ゲーム機の映像を取り込んで、動画として保存してくれるのです。

このエンコード作業をパソコンで行う場合は、「ソフトウェアエンコード」。キャプチャーボード側で行う場合は、「ハードウェアエンコード」となるのですが、実はこのエンコード作業には、大きな負担がかかるため、機器にはある程度のスペックが必要なのです。

「ソフトウェアエンコード」の場合は、パソコンでエンコード作業を行うことから、この作業が上手くいくかどうかは、パソコンのスペック次第となります。そのため、パソコンのスペック低い場合は、うまくエンコード作業ができず、動画がカクカクしたり、止まったりしてしまうわけです。

これが、パソコンのスペックが不足すると動画がうまく録画できない理由なのです。

パソコンのスペック不足を避けて、ソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードを使う方法はないのか?

キャプチャーボードで録画した動画がカクカクになってしまうのは、スペックの不足したパソコンで、「ソフトウェアエンコード方式」作業を行うことが原因であるという話をしてきましたが、低スペックパソコンをお持ちの方には、もう「ソフトウェアエンコード方式」のキャプチャーボードを買っちゃった方も、たくさんおられると思います。

できれば、今の「ソフトウェアエンコード方式」のキャプチャーボードでなんとかして録画したいですよね?小手先の対策がないわけではないのです。

小手先の対策としては、キャプチャーソフトの種類や設定を調整することで、一定の効果が期待できます。

私も、低スペックに悪戦苦闘してキャプチャーソフトや設定に苦労しましたので、参考記事を載せておきます。

とは言え、根本的な問題はパソコンのスペック不足ですので、参考記事はあくまで参考としてご覧いただき、根本的な解決策は後述の内容を参考にしていただいた方がよいかと思います。

低スペックパソコンにおけるキャプチャーボードは「ハードウェアエンコード方式」をおすすめします!

これまで、録画した動画がカクカクするのは、スペック不足のパソコンでソフトウェアエンコードを行っていることが原因であることと、できる限りの対応策として、キャプチャーソフトや設定の見直しという方法もあるという説明をしました。

そのうえで、根本的な解決策としてお伝えしたいのは、ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードを使用することです

ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードであれば、パソコンの力を借りず、エンコード作業をキャプチャーボード内で完結させてくれるので、パソコンのスペックとは一切関係なく、動画を保存することができます。

ハードウェアエンコード方式の場合、キャプチャーボード側に差し込んだSDカードに動画データを保存してくれます。後で、パソコンでSDカードのデータを読み取れば、パソコンにカクカクしない高画質な動画を保存することができる仕組みになっています。

ハードウェアエンコード方式とソフトウェアエンコード方式(スペック不足パソコン使用の場合)の違い

百閒は一見に如かず。

以下の動画を見比べてみてください。

どちらも、任天堂Switchのスプラトゥーン2を録画したものです。

※ スマホのブラウザでは表示されない場合がありますが、その際はPC版で開いてもらえると再生できます。

こちらはハードウェアエンコード方式
こちらはソフトウェアエンコード方式(パソコンのスペック不足)

【重要】補足しますが、「ソフトウェアエンコード方式」が劣るわけではありません。メーカーが推奨するパソコンスペックがあれば、「ソフトウェアエンコード方式」でもカクカクせずに録画できます。また、「ソフトウェアエンコード方式」の場合、動画配信ができる機種もありますので、その点では「ハードウェアエンコード方式」よりも優れていると言えます。あくまで「スペックが不足するパソコン」で「ソフトウェアエンコード方式」を試した場合の話ですので、誤解なきようお願いします。

実際に使用した機種

私の場合は、初めにソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードである「AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS」を購入しましたが、上記のように上手く録画できなかったため、「AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS」を購入しました。

AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS」は、機器本体の設定を変えれば、ソフトウェアエンコード方式でもハードウェアエンコード方式でも使用することができる欲張りなキャプチャーボードです。

パソコンのスペック不足でソフトウェアエンコード方式のキャプチャーボードを活用できていない方や、スペックの低いパソコンしかないけれど、キャプチャーボードを使ってゲーム動画などを録画したい方、「どちらの方式がいいのかわからない」という方にも、ピッタリなのではないかなと思いますので、ぜひ「AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS」を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ:低スペックパソコンで動画を録画するなら、ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードを使おう!

① 録画した動画がカクカクするのは、スペック不足のパソコンでソフトウェアエンコードを行っていることが原因

② キャプチャーソフトや設定の見直しも一案

③ 根本的な解決策は、ハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードを使用すること!

みなさんも、パソコンのスペックに合わせたキャプチャーボードを使って、動画の録画に挑戦してみてください。