【水槽の水漏れ防止】外部フィルターのホース抜け防止にホースバンドを設置

アクアリストのみなさん、外部フィルターのホース抜け問題、心配ありませんか?
我が家の90センチスリム枠あり水槽に念願の外部フィルターを設置しました。外部フィルターの使用経験がそれなりにあったので、フィルターの設置自体は問題なくできたのですが、しっかりと設置ができていてもホース抜けを原因とする水漏れが気になってしまいます。
特に怖いのは地震ですね…不可抗力ですが最低限の準備はしておきたいですよね。

今回設置したエーハイムの外部フィルターは、サイフォンの原理で飼育水を水槽直下に設置した本体のろ過機まで下ろし、モーターの力で水槽内へ送り返す構造になっています。
なので、給水側のホースが抜けてしまうと、サイフォンの原理で飼育水が水槽外へ吸い出されてしまうことになりますし、排水側のホースが抜けてしまうと、水が無くなるまでポンプの力で水槽外へ送り出されてしまいます。
このように、ホースが抜けてしまうと大惨事は免れません…
ですが、逆に言うとホースさえ抜けなければ大事にならない可能性はかなり上がると思っています。
ホースバンドを設置しよう!!
今回、配管のホース抜けのリスクを下げるために、配管とホースの接合部にホースバンドを設置することにしました。これで繋ぎ目を固定してしまえば、多少のことであれば耐えてくれそうです。
エーハイムからアクアリウム用のものが販売されているので、こちらを使用されるのをおすすめしますが、私は一般の工業用のものを買いました。簡単な構造のものなので、メーカーの違いは感じられませんが、一応エーハイムの方が安心かもしれません。

設置は簡単!!
ホースバンドはリング状になっており、ネジを締めることでホースと配管を固定する仕組みです。取り付けは簡単ですね。

配管とホースの接合部にホースバンドを設置することができました。
もともと、配管とホースがガチガチに固まっているのでホースが抜ける感じはないのですが、さらに安心することができました。
ホースバンド自体は、高いものではありませんので、安心のための投資として、ぜひ設置した方がいいと思います!