ブセファランドラ図鑑【(斑入り)グリーンウェイビー】

今回はとても珍しいブセファランドラ、グリーンウェイビー(斑入り)を手に入れたので、ご紹介します。
斑入りのブセファランドラ
一般的な鑑賞植物の世界でも斑入りの植物は、珍しいものとして収集の対象になることが多いのですが、今回はブセファランドラの中でも、グリーンウェイビーという種類で斑入りという、とても貴重な株をゲットすることができました。
斑入りの特徴
「斑」というのは、植物の茎や葉の一部に白い模様が入ることを言います。この斑が入った植物を「斑入り」というわけです。
写真のこの白い部分が、「斑」になります。
今回の株は、もっと大きな株(本体株)から一部を切り分けていただいたたものです。
本体株の方も、全ての葉に斑が入っていましたので、今回の株も大きくなれば斑入りの葉が出てくるのではないかと期待しています。
育て方
この株を購入したアクアショップのお話では、普通のグリーンウェイビーと変わらずに育てられると聞いています。
我が家では、既にグリーンウェイビーを長らく育成しているので、その株の近くに置いて様子を見てみようと思います。
グリーンウェイビーと斑入りの比較
グリーンウェイビーと斑入りを比較してみました!
左の大きい株が普通のほうで、右の株が斑入りです。
左の株は、2020年10月に育て始めたものですので、斑入りが同程度になるまでには、あと2年はかかるかもしれませんね〜。

グリーンウェイビー(斑入り)の入手
アクアショップでお聞きするところでは、今回以外に入荷の予定はなく、安定的に手に入るものではないとのことでした。
Amazonなどでも手に入るようですが、まだ珍しいので結構高価になっています…
今すぐには入荷が増えるというものでもないでしょうから、欲しい人は思い切るしかないのかも
最後に
斑入りのブセファランドラは、まだそれほどポピュラーではありません。
アクア関係の生体や植物は、人気が出ると一気に供給が増えますから、斑入りのブセファランドラがポピュラーになるのも時間の問題かもしれませんが、珍品をゲットできたアクアマニアとしては、じっくりと大切に育ててみたいと思っています。