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【初心者向け】ベタの色の分類まとめ

こんにちは、にゃんすです。アクアリウムの記事を中心に、ブログを運営しています。ブログは初心者ですが、アクアリウムは昔からずっとやっています。もうすぐ30歳になりますが、アクアリウム歴は10年くらいです。

ベタには色の分類があります

今回は、ベタ(ショーベタ)の色について説明します。

ベタには、レッド、ブルー、イエローなどありとあらゆるカラーの種類があります。

光沢があって鱗がギラギラしたあるタイプやベッタリとした色彩のマットなタイプもいます。

このように、ベタの体色はたくさんのパターンがありますが、今回説明する2つの分類を覚えると、ベタのカラーを4つのタイプに分類することができます。

この色の分類を理解できると、ベタの目利きができるようになるので、ぜひ覚えていってください。

分類1 イリデセンスの有無

イリデセンス(英語ではIridescence)とは、直訳すると玉虫色とか虹色という意味ですが、ベタの場合は「光沢」と訳すのが適切です

ベタの鱗に光沢のあるタイプは「イリデあり」。

光沢のないタイプは「イリデなし」と呼ばれます。

光沢というと、難しいかもしれませんが、「ギラギラしているか否か」で考えると簡単です。

ベタの鱗に光沢があるかどうかということなのですが、例えば、ブルーの個体は「イリデあり」、レッドの個体は「イリデなし」です。ブルーの個体は、ギラギラしているという印象を受けますが、レッドやイエロー、ブラックなどの個体はマットな質感を感じます。

このようにイリデセンスの有無(=光沢の有無)は、ベタの色を語る上での大きなポイントとなりますので、ぜひ覚えていただきたいと思います。

分類2 ライトカラーとダークカラー

次の分類は、ライトカラーとダークカラーです。

これは明る色と暗い色(濃い色)での分類で、とても簡単です。

ホワイト、イエローは、ライトカラー。レッド、ブルー、ブラックは、ダークカラーです。

この分類は見てすぐにわかるので、簡単に判別できますね。

分類1と分類2の組み合わせで4つのパターンに分類

 イリデ(光沢あり)ノンイリデ(光沢なし)
ライトカラー
(明るい色)
ホワイトイエロー、オレンジ 
ダークカラー
(暗い色)
ブルー レッド、ブラック 

ベタの色分け4パターン

この表のようにベタの色は、4つのパターンに分かれます。

それぞれのパターンを写真で確認してみましょう。

色の濃さ(ライトカラー/ダークカラー)と、鱗の光沢(イリデあり/なし)に注目してご覧ください。

イリデあり/ライトカラー
イリデあり/ダークカラー
イリデなし/ダークカラー 少しだけ光沢のある鱗が混ざっています。
イリデなし/ライトカラー

分類がわかれば、コンテストでの評価がわかる

これまで説明した色の分類がわかれば、どのようなベタがコンテストで評価されるのかを理解することができます。

複数の体色を持つベタの場合、違う色パターンを持つベタの方が評価が高い傾向にあります

例えば、次の画像のベタはブルー(イリデあり/ダークカラー)とイエロー(イリデなし/ライトカラー)の組み合わせです。異なるパターンの組み合わせは色のコントラストが優れており、評価も高いということです。

一方、作出難易度も高いのでこういうベタを生み出すのはとても大変です。

また、単色のベタの場合、別グループの色が入らないことが美しいとされています。

例えば、レッドのベタはダークカラー/イリデなしのグループですが、青い鱗が混ざっている場合があります(ダークカラー/イリデあり)。レッドはイリデがないパターンですので、イリデが入ってしまうと減点評価となってしまうのです。

このように、色のパターンの分類を理解しておくと、コンテスト基準での評価基準がわかるようになります。

まとめ ベタの色分類を知ればもっとベタを楽しめる

この記事では、ベタの体色について、イリデセンスの有無と、カラーの濃淡の組み合わせで4つのパターンに分類できることを紹介しました。

パターンの分類がわかると、コンテストに出品されているベタがなぜ評価されているのか、その審査基準がわかるようになるので、ベタを楽しむ新たな観点を身に着けることができるかもしれません。

とはいえ、自分が好きなベタが一番です。自分の感性を大切に、好みのベタを育ててくださいね。